ごあいさつ

院長 澁谷 真彦(しぶや まさひこ)
循環器内科専門医・脈管専門医
オーソモレキュラー栄養医学OND・産業医
私は医師免許を取得したのち、循環器内科で15年の診療経験があります。
循環器内科では、カテーテルの治療を専門として、心筋梗塞や狭心症などの病気を治療していました。このような病気の治療はとてもやりがいがあり、胸が痛い!と青ざめて救急外来に来た患者さんが、カテーテル治療をすると劇的に症状が改善するのをたくさん経験してやりがいも感じていました。
しかしそんな中でも外来診療が苦痛でした。なぜか。患者さんの日々の不調に答えられなかったからです。
心筋梗塞や狭心症などの胸の症状には専門的な治療ができますが、たとえば「なんとなく体調が悪いんです」「なんとなく息切れがする気がします」などのちょっとした不調に対して「心電図、採血しておきましょうか?」といって検査はするのですが、心の中では「まあおそらく異常はでないだろうな、、、」と思いながら検査していました。もちろん病気がみつかることはあるのですが、非常に稀です。そして検査で異常がでなかったら、患者さんも、歳のせいか、とあきらめてしまう。3分の外来では聴診器で胸の音を聞いて、血圧を測ってとても機械的でした。
そんな中、カテーテルを使用して痛みの治療に取り組んでいる奥野先生と出会い、この治療は痛みの診療を変える!と確信を持ちました。
患者さんがいままでどこにいっても治らなかった痛みが治療できて患者さんが痛みから解放される、これほどのやりがいはありません。
そして、痛みの患者さんを診ていくなかで6年前に栄養療法に出会いました。痛みと栄養は深いつながりがあります。そして栄養療法を行なっていく中でいままでみた不定愁訴の患者さんが、栄養素の不足ででている症状なんだと確信を持ちました。
栄養の勉強は医学部の教育にはほとんど組み込まれていません。しかし食べたものが人間の身体を作っている、とても当たり前のことです。そして、その身体の栄養素は採血でかなりの部分がわかります。
私はこれまでの経験を踏まえて、肩こり、腰痛が医学で治療できる、と確信を持っています。
これだけ医学が発達しているのに、肩こり腰痛がなおらないって不思議ですよね?それは「肩こり、腰痛は単一の原因ではない」ということなんです。
私がいままで多くの患者さんを診てきて、原因としてあげられるのが「血管」、「栄養」、「背骨」の3つです。
今後、この3つを1つの施設で治療できるようにと思っています。現状では血管と栄養の治療をオクノクリニック神戸三宮院で、また背骨は背骨の治療を専門でおこなっている森田鍼灸整骨院と連携を組んでおこなっています。
どこに行ってもなおらない肩こり、腰痛でお悩みの方、ぜひお越しください。
経歴
医学部卒業後、循環器内科医として心臓血管カテーテル治療に従事。2012年11月~2014年10月アメリカSkirball Center for Innovation (ニューヨーク州、血管内治療デバイス研究施設)に研究留学。2016年3月大学院博士課程修了 研究テーマ「冠動脈ステント留置後の病理組織と光干渉断層法の画像の比較について」。
2017年10月オクノクリニック入職。横浜 センター南院にて院長を経て、2019年6月より神戸三宮院 院長に就任。現在に至る

強み・実績
痛みの診療7年、循環器内科、カテーテル治療歴15年の経験があり、安全に技術を提供する自信があります。
痛みの診療に関して、「痛みが血管にある」という新しい概念をもとにして、診療しています。今までと違うアプローチでの診療ができます。もちろん、整形外科やペインクリニックさんの診療、超音波での診療の最新知識をupdateしています。
オクノクリニックのドクターは毎週2時間の勉強会を行い、難しい症例の共有を行なっています。
オクノクリニックに来てから、論文を3本(国内の雑誌への投稿などを含めると10本以上)、海外学会での発表も多数行なっており、最新の知見を常に勉強しています。



幻肢痛にカテーテルが効果があったという症例報告

肩こりにカテーテルが効果があったという論文

変形性関節症に対するカテーテル治療についてのレビュー

動脈注射が足の痛みに有効だったという論文
執筆
2025年5月20日
異次元の疲労回復力を手に入れる本
疲れにくくハイパフォーマンスを続けられる体に! 40歳を過ぎたころから体力・気力の低下を感じる人が多と思います。それは遺伝子的に44歳で大きな転換点があるからなのです。その時までに十分に栄養素を満たしておけば、落ち込みはほとんどありません。体力=回復力です。体力は誰にでもつけることができます。そしてこれまでよしとされていた健康常識の誤り(栄養ドリンク、プロテイン、サプリメント、睡眠など)にも言及しています。
ぜひ書店でお買い求めください。

2025年5月20日
「しつこい痛み」は食事でよくなる!のムック本(雑誌風にした書籍)
長引く首・肩・腕の痛みで悩んでいる方に向けて、原因やセルフケアの方法、食事の見直しポイントまで、わかりやすく解説されています。
5月20日(火)発売
医者が教える首・肩・腕の痛みを自力で消すワザ

2025年5月20日
医者が教える首・肩・腕の痛みを自力で消すワザ
肩から腕にかけての痛みやしびれは、首、それも頸椎(首の骨)に原因があることが少なくありません。本誌は鎮痛薬や湿布が手放せない首、肩、腕の痛みについて、痛みを自分で治す方法を「体操・運動」と「生活術」と「食事」の3方向からわかりやすく解説します。

2025年3月10日
PHPからだスマイル2025年4月号
「PHPからだスマイル2025年4月号:いつも元気な人の朝夜の習慣」の特別企画に院長の記事が掲載されます。
コンビニなどでご購入いただけます。

2024年10月3日
「しつこい痛み」は食事でよくなる!
四十肩・五十肩、腰痛、肩こり、変形性膝関節症、へバーデン結節…そのしつこい痛み、「栄養不足」のせいかもしれません! 痛みの根本に対するアプローチで慢性疼痛の治療にあたってきた著者によると、治療してもなかなか改善しない人には共通する食傾向があるといいます。痛みと栄養不足は無関係に思えるかもしれませんが、痛みの感じ方を弱くしたり、体内の炎症を鎮めるために、栄養は重要な役割をしているのです。しつこい痛みを改善する最新栄養医学「オーソモレキュラー療法」の実践ヒントを初公開!

論文
2025年8月・9月
ペインクリニック誌8月号ー9月号
ペインクリニック誌8月号ー9月号で20Pに渡り、慢性疼痛とオーソモレキュラー栄養療法について担当させてもらいました。医学の世界に栄養療法が広まっていっている事を実感します!多くの医師に知ってもらい、その先の原因のわからない痛みや不調で悩んでいる患者さんに届く事を願っています。

